野菜のこだわり

当社は野菜自体を大切に育て「安心安全」な野菜を提供するために、努力してきました。
野菜のこだわりは、地域に合った野菜を、昔ながらの育成で子供からお年寄りまで安心して食べて貰える野菜を作ることです。畑から収穫した野菜を洗わずそのまま食べても安全な野菜作りを徹底しています。
野菜の受粉においても昆虫の集まる環境整備を行い、自然受粉により結実を促しています。
今では、四季の野菜は一年中出回っていますが、旬の時期に旬の野菜を食べるのが一番おいしく食べれます。本来の野菜の味を本来の時期に出荷する事。これが、「大森ファーム」のこだわりになります。
早朝摘み 午前出荷 野菜は日出と共に1日の成長を始めます。糖分と水分をしっかり含んだ状態で収穫するには、日の出前後が最適です。一番いい状態の採りたて野菜を午前出荷いたします。毎年5月~11月まで「忍野郵便局内」でも販売しております。

野菜は収穫後も成長し続けます

「安心安全でひと味ちがう美味しい野菜」、「また食べたい!と感じてもらえる野菜」を目指し、農薬を使用せず、自然と季節に寄り添う野菜づくりを実践しております。 よい野菜は、よい土からつくられるため、10種類以上の肥料・土壌改良剤を使用し、エネルギーの高い土づくりをして、日々楽しみながら取り組んでおります。

無農薬の大変さ

当社は無農薬であるがゆえ、近隣の畑から多くの青虫がやってきます。美味しい野菜の証拠です。
赤唐辛子と酢を煮込んだ唐辛子酢水を1匹1匹青虫に噴霧し退散してもらってます。防止策としては竹炭酢を使用しています。
「口に入るものだからこそ無農薬にこだわりたい」当農園の野菜はほとんどの方が生で食します。少しでも農薬を使用すると、いつかは蓄積されるという考えから、無用薬にこだわっています。

新鮮野菜を知り尽くしたデパートバイヤーのこだわり

野菜の美味しさは 「鮮度・旬・栽培」 で決まります。 この3点は野菜を育てる人が関わる部分です。
ほとんどの野菜は収穫直後がもっとも美味しいです。 あいだに業者を通さないで農家から直接家庭へお届けするということが、結果として新鮮さを高めることになります。 野菜の美味しさを際立たせる一番大事な要素です。
旬の季節にあわせて無理なく育てることで、健康かつ栄養価の高い野菜に育ちます。 夏に育てられたホウレンソウは美味しくありませんし、冬のトマトも同様です。 季節を外して無理やり育てた野菜は、食べても美味しくないことが多いです。
野菜が美味しくなる季節は野菜そのものが好む適温があります。
無農薬かどうかも含めて、野菜が健康に育つことを課題とした栽培方法は味に影響します。 たんに無農薬だから美味しいというよりも、農薬に頼らない栽培や土壌に住み着くバクテリアを利用し、害虫に免疫のある苗や種を活用することにより、美味しい野菜は出来上がります。
 上記3点を追求できるのは小こだわりの農家。 無農薬だから安全、だけではなく色々なこだわりをもって実践しているから美味しい、と感じてもらえます。 このほかに、野菜の美味しさが消費者側に、起因する要素が3つあります。 「環境・味覚・思い込み」 この3点は消費者側に起因する要素、野菜を食べる人が関われる部分です。 環境 同じ料理でも食べる空間・演出によって感じる味が変わってきます。 暑い夏にキャンプ場でバーベキューをして食べる野菜はたいへん美味しいです。 スーツやドレスを着て行くような高級レストランで召し上がる野菜は、シンプルな調理でもたいへん美味しく感じられます。