超微農薬農薬 有機栽培 スーパーコシヒカリ (玄米)
ちょっとした粘り気と甘味成分の黄金比率を独自に開発した超微農薬農薬・有機栽培のスーパーコシヒカリ。寒暖差の大きい忍野村に適した米として推奨され、知名度の少ない中、高級料亭に収めているコ米となります。
¥2,000
スーパーコシヒカリ(玄米)
無農薬栽培は製品としての収穫量が6割以下となってしまい、農家にとってコメの価格を倍以上にしないと販売できません。当農園では植え付け後すぐに微量の農薬(害虫除け)を使用しています。1か月程で残農薬は0になりますが、この植え付け後すぐの微農薬がとても効果的で、春先に虫たちが活動する場所を求め様々な水場や田畑に集まり、そこで卵を産み、成長した稲を食べてしまいます。春先に少しでも農薬を使うことにより、その後の作物被害を大幅に削減できるようになりました。本来の農薬散布は1シーズン3回、植え付け時、成長時期、収穫1か月前を行っている農家さんが多い中、当農園では子供からお年寄りまで安心して食べられるコメにこだわり植え付け時の微農薬を徹底しています。
「コシヒカリ」の改良品種であるスーパーコシヒカリはコシヒカリと同等の食味でありながら、晩生(通常より2週間遅れて開花する)により猛暑期の登熟(穀物の種子が発育・肥大すること)を避けやすく、稈長(茎の長さ)が通常よりも20cm短くなっており、多発する台風や豪雨等で倒れにくいといった特徴を持っています。スーパーコシヒカリの味の最大の特徴は、ふっくらもっちりとした粘り気と、強い旨みです。みずみずしいお米はひと粒ひと粒が光り輝き、炊きあがりの美しさもピカイチ。 お米の主成分であるデンプンは「アミロース」と「アミノペクチン」の2種類あり、コシヒカリはこのふたつのバランスが非常に取れたお米です。成分分析から化学的にもおいしさが証明されています。
当農園のスーパーコシヒカリの美味しさの秘密は毎年取れる米ぬかを特別な微生物分解し、その微生物ぬか床を田んぼ泥と混ぜ合わせ田作りを行っています。ちょっとした粘り気と甘味成分の黄金比率を独自に開発しています。デンプン中のアミロースの割合が低いお米ほど、粘り気が出てもっちりとします。当農園のアミロース比率はおよそ18〜19%程となり、これがパサパサすぎず、ネバネバすぎない絶妙な値となっています。
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